出典
足と靴と健康協議会「足と靴と健康」
靴を足に合わせる人(シューフィッター)を養成している団体のページです。靴のサイズの表示が何を表すか、子どもの靴を大きめにしないこと、試して買うこと、学校の指定靴や上履きへの考えが書いてあります。
どんな資料か
靴を足に合わせる人(シューフィッター)を養成し、認定している団体、足と靴と健康協議会のホームページの説明です。日本の靴のサイズの表し方と、子どもの靴の選び方が書いてあります(2026年10月8日に開いて確かめました)。
記事に関わる所で、言っていること
- サイズの表示:靴に書いてあるサイズは「その靴に合う足の長さと太さの目安」。11歳以下は、子ども用の表で確かめる(記事の「サイズの数字は、その靴が合う足の長さの目安」は、ここから)
- 足入れサイズ:日本の靴のサイズは足の寸法(長さと太さ)で表し、靴の長さには、つま先の余裕(捨て寸)を足してある(外国の靴のサイズとの違いの説明。換算の例は1cm)
- あくまで目安:サイズは、作り手や形でまちまち。買うときは毎回、しっかり試して履く。「試着せずにサイズを見るだけで購入することはやめましょう」。子どもの靴は「必ず本人に試着させてから購入するように」
- ゆるい靴(子ども靴の項):足が中で動いて疲れるだけでなく、「いざという時に機敏な動きができず事故に繋がる恐れがある」
- 大きめにしない(幼児靴の項):ぶかぶかの靴は、動き回っているときに足が中で滑り、踏ん張れない。「「子どもの足はすぐに大きくなるから」という理由で大きめのサイズを選ぶことは絶対にやめましょう」
- 買い替え:子どもの足は1年におよそ10mm前後大きくなり、靴は5mm刻みが多いので、最低でも1年に2回は買い替える計算になる
- 子どもは言わない(幼児靴の項):靴が小さくなったことに気づかず、窮屈でも言ってくれない。親がこまめに見る
- 調整具(子ども靴の項):子ども靴のチェックポイントに「紐など調整具が付いた靴。」
- 指定靴と上履き(子ども靴の項):幼稚園や小・中・高校の指定靴や上履きは、子どもの足を最優先に考えた物ではなく、値段や丈夫さなどの親の都合と、管理のしやすさなどの学校の都合が優先されているのが実態だ、と書く
言っていないこと
上履きの形については書いていません(子ども靴のチェックポイントには「紐など調整具が付いた靴。」とあります)。子どもの靴のつま先の余裕が何cmか、という数字もありません(サンダルの項に5mm、外国の靴のサイズの換算の例に1cmがあります。記事の「1cm弱」は、日本学校保健会の冊子から)。届いてから家で試す買い方を、勧めてもいません。
えらびのたねでの使い方
記事では、サイズの数字の読み方と、大きめにしない理由、年に何回買い替えるか、学校の指定の上履きへの見方の拠り所として使っています。幼児靴の項の言葉は、記事でも「幼い子の靴について」と書き分けています。協議会は、本人に試して履かせてから買うように、と書いています。記事の物語では、子どもを店に連れて行けない日に、届いてから部屋の中で試し、合わなければ大きさを替えてもらう順にしています。これは協議会が勧めている方法ではありません。この団体は、特定の商品をすすめてはいません。
