出典

児童生徒の携行品に係る配慮について

子どもが学校に持って行く物の重さや量について、文部科学省が、学校での工夫の例をまとめて、各地の教育委員会などに送った連絡です。通学リュックの記事の「荷物を減らす工夫」は、ここにある例です。

出した所
文部科学省(初等中等教育局の3つの課)
出た時期
平成30年(2018年)9月6日(事務連絡)
元のページ
開く(別のタブ)中身を2026年10月7日に確かめました

どんな資料か

文部科学省が、全国の教育委員会などに送った連絡(事務連絡)です。教科書や教材、学用品、体育用品などが重くなりすぎて、体の育ちに響くのではないか。そうした心配や、保護者からの声を受けて、学校で実際にしている工夫の例を、別紙にまとめています。教育委員会などから、それぞれの学校に知らせるよう頼んでいます。

2018年の資料ですが、2026年10月7日にも、文部科学省のページで公開されていました。このページに載っている資料は、この1つだけです。

記事に関わる所で、言っていること

  • 何を置いて、何を持ち帰るか:教科書や教材のうち、何を持ち帰らせ、何を学校に置くかは、学校が保護者とも話し合い、子どもの年齢、学習に要るか、通学の負担などを考えて決める。そのうえで、持ち物の重さや量をあらためて見直し、必要なら配慮を、と頼んでいる
  • 置いて帰る(工夫の例):宿題で使う物をはっきりさせて、家で使う予定のない教材は、机の中などに置いて帰ってよいことにしている(記事の「教科書を学校に置いて帰るなど」は、ここから)
  • 重い日を作らない(工夫の例):たくさんの用具を使う日は、前もって何日かに分けて持って来させる。学期末の大きい物(水彩道具、習字道具、鍵盤ハーモニカ、裁縫道具など)は、1日1つずつ。給食のエプロン、体操服、上履きを持ち帰る金曜日には重ねない
  • 夏休み明け(工夫の例):始業日は荷物が多くなるので、夏休み中の登校日などに、宿題や用具の一部を持って来させる
  • 家への知らせ(工夫の例):置いて帰ってよい物のリストを、年度の初めに配る。学校に置いておく物や、学期末に持ち帰る物を、学年通信などで保護者に知らせる

記事の「国も学校に示しています」は、文部科学省が学校の工夫の例をまとめ、教育委員会などを通して学校に知らせた、ということです。

えらびのたねでの使い方

記事では、荷物を減らす工夫の例が、国から学校に示されている、という出どころとして使っています。この資料は、学校への「お願い」です。どの物を置いて帰ってよいかは、決めていません。決めるのは、それぞれの学校です。持ち物の重さの上限(体重の何%まで、など)の数字もありません。記事の「体重の15%」は、この資料の数字ではありません。かばんの選び方や、特定の商品のことも書いていません。うちの子の学校の決まりは、学校に聞いてみてください。