出典

新生活スタート、台所用品などによる事故の防止について(注意喚起)

製品の事故の知らせを集めている NITE(製品評価技術基盤機構)が、台所用品の事故を数えて、防ぎ方をまとめた注意です。鍋やフライパンの取っ手が、はみ出した炎で傷んで外れる事故が挙がっています。

出した所
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)
出た時期
平成26年(2014年)4月24日
元のページ
開く(別のタブ)中身を2026年10月7日に確かめました

どんな資料か

製品評価技術基盤機構(NITE)は、製品の事故の知らせを集めて調べている、国の独立行政法人です。この資料は、NITE に知らされた台所用品の事故を、平成20〜24年度(2008〜2012年度)の5年間について数え、事故の型と防ぎ方をまとめたものです。この間の台所用品の事故は2,232件でした。

入学や就職で新しい暮らしが始まる時期に合わせて、2014年に出されました。いまも NITE のサイトで公開されています(2026年10月7日に確かめました)。事故の数は、その5年間のものです。

記事に関わる所で、言っていること

  • 取っ手が外れる事故:鍋・圧力鍋・フライパンで、鍋の底からはみ出す炎で取っ手が熱せられ、持ち上げたときに外れて、中身がこぼれてやけどをした事故が、5年間で44件。資料の言葉は、取っ手が「加熱されて劣化し」(記事の「はみ出した炎で熱が回ると傷み、外れる」は、ここから)
  • 事故の例:調理中、鍋を持ち上げたら取っ手が折れ、熱湯がかかってやけどをした(重いけが)。長いあいだ、底からはみ出す炎で使い続けたため、取っ手の樹脂が傷み、ひびが入って折れたと考えられる
  • 調理器具の事故の数:5年間で302件。多いのは、鍋・鍋ぶた95件、包丁59件、圧力鍋42件、フライパン37件
  • 防ぐには:鍋をこんろの真ん中に置き、炎が鍋の底より大きくならないように、火を加減する
  • しまい方:水やお湯につけたままにしない。洗ってよくすすぎ、水気を切って、風通しのよい所でよく乾かしてからしまう。食べ物の塩分や、塩素の入った洗剤で、フライパンの取っ手を留める金具が腐食する(さびるなどして傷む)と、取っ手がぐらつき、外れるおそれがある

えらびのたねでの使い方

記事では、フライパンを選ぶとき、加工より本体の作り(取っ手)を見る理由として、この調べを使っています。取っ手の留め方(ねじで留めてあるか)で選ぶように、とは、資料は言っていません。それは、えらびのたねの考えです。資料は、特定の商品をすすめてはいません。