出典
子ども安全メールVol.635「水筒を持ち歩くときの転倒事故に注意!」
子どもが水筒を首や肩に掛けたまま転び、おなかを強く打った事故の例を挙げて、消費者庁が水筒の持ち方の注意をまとめたお知らせです。通学リュックの記事の「なるべくリュックサック等に」は、ここから。
どんな資料か
消費者庁が、子どもの事故を防ぐために、メールで定期的に送っているお知らせの1つです。2023年8月25日に送られました。お知らせの名前は、2025年4月に「みんなの消費安全ナビ」に変わりましたが、この回は、いまも消費者庁のページで読めます(2026年10月7日に確かめました)。
事故の例は、消費者庁と国民生活センターが、協力する医療機関(2023年8月の時点で32機関)から受けている情報です。
記事に関わる所で、言っていること
- 事故の例:水筒を斜め掛けにしたり、首から提げたりしたまま転んで、水筒がおなかに当たった例が3つ(7〜10歳)。どれも内臓を傷め、入院や手術になった。1つは、通学中に友だちと追いかけっこをしていて転んだ例(記事の「おなかを強く打った子どもの事故」は、ここから)
- 子どものおなかが傷みやすいわけ:子どもは転びやすく、転んだときに、とっさに手をつくのが苦手。おなかの中で臓器の占める割合が大きく、おなかまわりの筋肉も弱いので、外から力が加わると、内臓を傷めやすいとされる
- 持ち歩くときの3つの注意:水筒は、なるべくリュックサックなどに入れる(記事の「なるべくリュックサック等に」は、ここから)。首や肩に掛けているときは、走らない。遊具で遊ぶときは、水筒を置いてから
- ひもにも注意:水筒のひもが首や腕に絡まったり、遊具に引っかかったりすることもある
- 転んだときの危なさを、ふだんから子どもに教えておくことが大切
資料の「首や肩に掛ける」は、ひもで斜めに掛けたり、首から提げたりする持ち方のことです。記事の「斜め掛け」は、その1つです。
えらびのたねでの使い方
記事では、水筒を体から離さずに持つ、という話の出どころとして使っています。このお知らせが言っているのは「なるべくリュックサック等に」までです。リュックの中と、横のポケットのどちらがよいかは、書いていません。記事の、外に張り出したポケットの話(重さが体の横に寄る)も、この資料のものではありません。特定のリュックや水筒も、すすめてはいません。
