ことば

「±」の読み方

温湿度計の箱の裏や、商品ページの「精度」の欄にある「±5%」。その数字の読み方を、図でまとめました。

「±5%」は、前後5ポイントの幅

画面が50%なら、実際の湿度は45〜55%のどこか、という意味です。50から前後に5ずつ、と読みます。作り手が、新しいうちに約束する幅で、使ううちにずれてくることもあります。

画面に50%と出た小さな温湿度計の絵と、30から70の目盛りの上の、45から55までの帯。帯の上に「45〜55%のどこか」

画面の数字は50。本当の湿度は、帯のどこか。

幅には、条件がある

「±5%(湿度40〜80%、室温20〜30℃のとき)、それ以外は±8%」のように、幅が守られる条件が決まっています。条件の外では、帯が広がります。冬の暖房の部屋は、室温も湿度も、条件の外になりやすい所です。

画面に50%と出た小さな温湿度計の絵と、30から70の目盛りの上の2本の帯。条件の中は45から55、条件の外は42から58の、広い帯

画面の数字が50のとき。「±5%、それ以外±8%」の物の例

「0.1%」の表示は、確かさとは別

「45.3%」のように小数点の下まで出るのは、表示の刻みの細かさです。どこまで合っているかは、「±」のほうに書いてあります。

「%rh」は、相対湿度のこと

仕様表では、「±5%rh」のように、%のあとに「rh」がつくことがあります。rhは、相対湿度のこと。ふだん「湿度」と呼んでいる数字です。「±5%rh」も、読み方は同じで、前後に5ずつです。