出典
JIS S 2010 アルミニウム製加熱調理器具
アルミ製の、加熱して使う調理器具について、国が定めた日本産業規格(JIS)です。ふっ素樹脂の加工を、こすって確かめる試験のやり方が決まっています。
どんな資料か
日本産業規格(JIS)は、国が定める、製品の規格です。JIS S 2010 は、アルミ製の、加熱して使う調理器具の規格です。1951年に作られ、いまの版は2013年11月20日の改正です。2023年10月20日に見直され、「確認」されています。いまも使われている版です(日本産業標準調査会のデータベースで、2026年10月8日に確かめました)。
本文は、そのデータベースで読めます。読むには、ログインが要ります。
記事に関わる所で、言っていること
- 名前:「アルミニウム製加熱調理器具」(記事の「アルミの調理器具の日本産業規格」は、この規格)
- こすって確かめる試験(耐摩耗性):ふっ素樹脂の加工の面を200℃に保つ。ステンレスの板の先を、決まった力で当てて、3,000回すべらせる(規格の言葉は「しゅう動」)。そのあと目で見て、アルミの素地(下地の金属)が出ていなければ「異状なし」(記事の「200℃に熱して3,000回こすり、下地が見えなければ合格」は、ここから。規格の言葉は「合格」ではなく「異状なし」)
えらびのたねでの使い方
記事では、売り場の「〇万回」を読むときの物差しとして、この試験を使っています。商品の「〇万回」は、作り手などが試した回数で、この規格が決めた数ではありません。商品の記事の「JISの試験の、やり方に『準じ』て」は、この試験のやり方にならって、という意味です。3,000回より多く試すときの共通のやり方が見つからなかった、というのは、えらびのたねが調べた結果で、規格が言っていることではありません。規格は、特定の商品をすすめてはいません。
