出典

楽しいはずの「おうちごはん」で事故のおそれ

製品の事故の知らせを集めている NITE(製品評価技術基盤機構)が、子どもが関わる台所用品の事故を数えて、防ぎ方をまとめた注意です。一緒に料理するときは、子どもから目を離さないように、と呼びかけています。

出した所
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)
出た時期
2020年7月21日
元のページ
開く(別のタブ)中身を2026年10月7日に確かめました

どんな資料か

製品評価技術基盤機構(NITE)が、2020年に出した注意です。副題は「台所用品による子どもの事故に注意!使い方を教えて、見守る」。家で料理することが増え、夏休みには子どもが料理する機会も増えるとして出されました。

2010〜2019年度の10年間に NITE に知らされた事故から、0〜15歳の子どもが関わる台所用品の事故を数えています。いまも NITE のサイトで公開されています(2026年10月7日に確かめました)。事故の数は、その10年間のものです。

記事に関わる所で、言っていること

  • 子どもの事故の数:10年間で49件。そのうち、亡くなった事故が4件、重いけがの事故が8件。製品別では、ガスこんろの15件がいちばん多い。中身では、やけどがいちばん多い
  • 年齢で変わる:6歳までは、電気の調理機器によるやけど。7歳からは、ガスの調理機器による火事が目立つ
  • 大人がいても起きる:子どもが大人と一緒にいたときの事故が23件(47%)。大人が目を離したすきに起きている
  • 防ぐポイント:保護者が、製品の正しい使い方と危なさを知る。一緒に料理するときは、子どもから目を離さない。刃物や火の危なさを、子どもと一緒に確かめる(記事の「子どもが使うときは、大人がそばで見ていること」は、ここから)
  • IHと鍋の底(別紙3):火を使わないIH調理器でも、天ぷら油の火事が起きている。揚げ物は、底が平らな鍋で。鍋の底に反りがあるときや、油が少ないとき、汚れよけのマットを敷いているときは、温度センサー(温度を測る部品)が正しく働かない(記事の「底が反ったりすると、IHでは温度をうまく測れなくなる」は、ここから)

えらびのたねでの使い方

記事では、子どもがフライパンを使うときの注意と、IHの家で底を見る理由に、この資料を使っています。底の厚さが、反りにくさを考える手がかりになる、というのは、えらびのたねの考えで、資料は言っていません。底がへこんだ鍋の話は、NITEの動画のページにあります。資料は、特定の商品をすすめてはいません。